貧乏学生時代に仲のよい友人がしょっちゅう食べていて、その影響で作りはじめました。
やみつきになる。
学生時代のはごく簡単なもの。
ニンニクバターにゆでたパスタを放りこんで塩を振り、かつお節と青ネギをのせて醤油を散らす。
それだけでした。
でも、バター・醤油・ニンニク・青ネギの鉄壁の布陣ですから無敵です。
パスタをゆでながら「今日はクリームソースにしようかなーー」とか考えるのですが、
ついこのパスタになってしまう。麻薬のようなパスタです。
今はそれなりに舌も肥えたので学生時代ほど乱暴な作り方ではありません。
それでもコンビネーションの妙で食べたくなる点はかわらない。
ペペロンチーノに匹敵すると思ってます。
温玉や卵黄はなくてもかまいません。
かつお節のパスタの作り方
《材料》(1人分)
パスタ 100g
しめじ ひとつかみくらい
しめじ ひとつかみくらい
青ネギ 適量
海苔 1/4帖
かつお節 1パック
海苔 1/4帖
かつお節 1パック
にんにく 1片
オリーブオイル 適量(バターと同量くらい)
温玉 1個(めんどくさければ卵黄で代用)
バター 適量
バター 適量
白だし 市販のもの適量
塩
塩
醤油
【下準備】
1) 温玉を作る。わたしは写真の温玉器を使ってます。熱湯を注いで13分で温玉ができる。卵黄にする場合はもちろんなにもしない。
2) ニンニクは包丁の腹でつぶして皮を取り粗みじん。青ネギと海苔はできるだけ細かく切る。
2) ニンニクは包丁の腹でつぶして皮を取り粗みじん。青ネギと海苔はできるだけ細かく切る。
【作る】
1) パスタをゆではじめる。指定時間より1分ちょっと短くゆでる。
2) フライパンにバターとオリーブオイルを入れて火をつけ、ニンニクを焦がさないように炒める。
このパスタにはぜったいにバターが必要です。でもバターだけだとちょっと重いので同量のオリーブオイルと合わせます。
ニンニクに火が通ったらシメジを加えて炒める。
このパスタにはぜったいにバターが必要です。でもバターだけだとちょっと重いので同量のオリーブオイルと合わせます。
ニンニクに火が通ったらシメジを加えて炒める。
3) パスタがゆで上がる少し前に、フライパンにゆで汁をお玉1杯加え、白だしと塩ですばやく味見をしながら味をつける。フライパンをゆすって湯分と油を乳化させる。
あとで仕上げに醤油を散らすのですが、醤油はあくまで香りづけ。
醤油で味をつけようとするとけっこう味がきつくなります。
あとで仕上げに醤油を散らすのですが、醤油はあくまで香りづけ。
醤油で味をつけようとするとけっこう味がきつくなります。
4) パスタがゆで上がったらしっかり湯切りしてフライパンに放り込み、激しくあおる。またはトングで激しくかきまわす。ソースの乳化を進め、パスタにしっかり食い込ませるためです。その間にかつお節を振って全体に混ぜるようにする。
5) 皿に移したら、ちらりと醤油を垂らして、青ネギと海苔をのせ、まんなかに温玉(または卵黄)を置いたら完成。
今回は温玉が固すぎた |
家にあるもので出来そうだったのでやってみました。
返信削除最近はレトルトのパスタソースばかり使っていたせいか、
自宅で嫁と食べるパスタの美味しさを久しぶりに感じさせられました。
次は温玉で試してみたいと思います。ありがとうございます。
匿名さん、
削除お気に召していただけてうれしいです。ほかのパスタのレシピも載せていますのでのぞいてみてください。