(ネタバレあり。注意)
「こてまり」にハンカチを忘れた客を追いかけた小手鞠 (こてまり)、
その客が高校のとき隣のクラスにいた中迫だったことに気づく。
税理士中迫はヤクザのマネーロンダリングに深入りして組の金をせしめたはいいが、
それがバレて追われる身。
小手鞠ははからずも中迫との逃避行に。
右京と亘はわずかな手がかりから小手鞠の行方を追う。
そういうストーリーでした。
小手鞠が、中迫にほのかな恋心を抱いていた女子高生に戻っていく。
逮捕された中迫にハンカチを渡すシーンはなかなかよかった。
なのですが。
中迫の取り調べシーン以後は全くの蛇足。
もうわかってしまった展開を説明し直すだけでした。
説明ほど退屈なものはない。
ハンカチを渡すシーンで終われば余韻があったのに。
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