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2014年2月18日火曜日

ワインの報告

前回の投稿でスペインの「エル・ティエンポ・クェ・ノス・ウネ」が、時間経過による変化が大きそうな赤だと書きました。

一応、ご報告しておきますと。

それほど感心しませんでした。
酸味はやはり強く残って、そのこと自体は悪いことではないのですが、酸味の質がいまいち。ボディーもバランスに欠けたままの印象があります。

気を取り直して (?) 今日は「ラヴィ・アルフィ 2007」を開けました。
スペインはカタルーニャ州の赤。

これはうまい(と思う)!!

とても香り豊か。
フレッシュなベリーの系統ではなくて、熟したプラムやカシスの奥行きのある香り。
フルボディーだけどバランスが良くて、奥行きのある複雑な味わいがあります。
(ソムリエの方、具体的な記述ができないのを笑わないで下さい)
ま、要するに相当うまい。

肉が欲しくなって、やや厚めのハムをつまみにしました。



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