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2014年2月11日火曜日

小エビとマッシュルームのクリームソースパスタ、アンチョビ風味のミモザサラダ

クリームソース系のパスタです。
トマトを少し加えるのがポイント。

パスタはパドンニという、ストライプの入った蝶々型のものを使いましたが、
タリアテッレや太めのパスタでもかまいません。

野菜が不足するのでアンチョビ風味のミモザサラダも作りました。

ゆで卵を入れるミモザサラダは、癖のある青菜に合います。わたしは春になるとタンポポの新葉を摘んできてミモザサラダにします。

そんなわけで、今日はちょっと癖のあるサニーレタスにしました。
お好みでふつうのレタスでもかまいません。



小エビとマッシュルームのクリームソースパスタの作り方


材料(2人分)
パスタ         200g

小エビ         150g
ブラウンマッシュルーム 半パック
パセリ         適量
パルミジャーノ     大さじ3(削っておく)
ゆずの皮        適量

水煮トマト       大さじ3
生クリーム       200cc
白ワイン(または純米酒)  大さじ3
EVオリーブオイル     適量
塩・黒胡椒



【材料の下準備】
(1) パルミジャーノを削る。

(2) 小エビは背わたを取り、片栗粉をまぶしてもみ洗いした後、ザルで洗い落とす。

(3) ブラウンマッシュルームは薄切り。パセリは細かく刻む。
ゆずの皮は細かく刻む。ゆずの皮の代わりにレモンの皮でもおいしい。その場合はゆずより量を多くして下さい。

(4) 水煮トマトを金ザルなどで漉す。


【パスタを茹ではじめる】
パドンニ(色がついていないのがファルファッレ)や太めのパスタは11分くらいゆで時間が必要です。その間にソースを作ります。


【ソースを作る】
(1) フライパンにオリーブオイルを入れ、マッシュルームを炒める。

(2) 小エビを加え、白ワイン(または純米酒)を入れ、軽く塩をふる。


(3) マッシュルームと小エビに火が通ったらいったん取り出しておく。

小エビの旨味が残っているのでフライパンを洗ってはいけません。

(4) 生クリームと漉した水煮トマトを加え、塩、胡椒(黒胡椒をミルで挽く)で味を調える。数分煮詰めるし、パルミジャーノをあとからくわえるので塩味を控えめにしておきます。


【仕上げ】

パスタが茹で上がる1分くらい前に、マッシュルームと小エビをクリームソースにもどします。

パスタがゆで上がったらざっと湯切りしてクリームソースの中に入れ、パセリとパルミジャーノを入れてソースとしっかりあえます。

塩ワイン系とトマトソース系のパスタはあえる直前にソースにゆで汁を加え、パスタをしっかり湯切りして放り込むのですが、
クリームソースは、ゆで汁を加えずにざっと湯切りし、流しにソースパンを持っていって、湯がしたたる感じのパスタを放り込む方が美味しくできるようです。

お皿に盛ったらゆずの皮を散らして完成。

色が美しい!!




アンチョビ風味のミモザサラダの作り方


《材料(3人分)
サニーレタス     3~4枚(量は加減して下さい)
トマト        2個
紫タマネギ      1/3個

ゆで卵        2個

塩漬けアンチョビ   1枚
EVオリーブオイル     大さじ2弱
レモン果汁(または酢) 小さじ1弱
ナンプラー      数滴
塩胡椒        適量


【材料を切る】
(1) アンチョビは細かく刻む。

(2) 紫タマネギは薄切りにして水にしばらく晒したあとで軽く絞る。

(3) サニーレタスはサラダの大きさに切ったあと、ペーパータオルで叩いて水気を切る。
トマトも切ったらごく軽く絞る。

【ドレッシングを作る】

茹でイカやアンチョビなどの海産物をサラダに使うときに、ドレッシングに入れて混ぜておくのがポイントです。ドレッシングに旨味が出て野菜に絡みます。

オリーブオイル、レモン果汁、アンチョビ、ナンプラー、塩胡椒で味を調える。


「サラダドレッシングとサンドイッチのお話し」で書いたように、酢油ドレッシングの酢は少なめにすることをお勧めします。わたしはふだん白ワインビネガーか「千鳥酢」を使うのですが、このサラダはアンチョビを使うのでレモン果汁がいいと思います

野菜と、手のひらの上で細かく切ったゆで卵を入れてあえます。完成。





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