イギリスでのシェリー酒の思い出を「シェリー、マイラブ」に書いたことがあります。
「シェリー」という呼び名は、シェリー発祥の町、スペイン南部のヘレス・デ・ラ・フロンテーラから来ている。昔この町は「シェレス」と呼ばれていました。
スペインではシェリー酒のことを「ヴィーノ・デ・ヘレス(ヘレスのワイン)」あるいは単に「ヘレス」と言います。
ヘレスはフラメンコ発祥の地でもあります。
最近、フラメンコの人たちとおつきあいする機会が多くて、
その中にヘレスにフラメンコ留学していた女性がいます。
「フラメンコ留学だから痩せるだろうと思ってたけど、太っちゃったのよー。
だってご飯がおいしいんだもん。」
で、ヘレス料理の作り方ですが、
「どんな料理でも、材料のあれとこれと、『そしてヘレス』って言うのよ。
何にでもシェリーを使う」
最近、フラメンコの人たちとおつきあいする機会が多くて、
その中にヘレスにフラメンコ留学していた女性がいます。
「フラメンコ留学だから痩せるだろうと思ってたけど、太っちゃったのよー。
だってご飯がおいしいんだもん。」
で、ヘレス料理の作り方ですが、
「どんな料理でも、材料のあれとこれと、『そしてヘレス』って言うのよ。
何にでもシェリーを使う」
だそうです。
夕べ、辛口シェリーの「マンザニージャ・パピルーサ」を開けました。
ヘレスではなく、隣町のサンルーカル・デ・バラメーダ産ですが、
「シェリー」と名乗ることを許されている三角地帯にある町ですから
正真正銘のシェリーです。
鶏肉のトマト煮にこのシェリーを使って「ヘレス風」にしてみました。
たしかに独特のコクが出ておいしい!
マンザニージャはキリリと辛口のシェリーですがやや軽い。
どっしりとしたアモンティリャードを使うともっとコクが出ると思いますが、
まあ、コクがありゃいいというわけでもないので、作ってみないとわかりません。
マンザニージャでも十分以上においしかった。
この料理に限らず、わたしはトマト煮にかならず乾燥トマトとすりおろしたニンジンを加えます。がぜん味に奥行きが出ます。おためしあれ。
ヘレスではなく、隣町のサンルーカル・デ・バラメーダ産ですが、
「シェリー」と名乗ることを許されている三角地帯にある町ですから
正真正銘のシェリーです。
鶏肉のトマト煮にこのシェリーを使って「ヘレス風」にしてみました。
たしかに独特のコクが出ておいしい!
マンザニージャはキリリと辛口のシェリーですがやや軽い。
どっしりとしたアモンティリャードを使うともっとコクが出ると思いますが、
まあ、コクがありゃいいというわけでもないので、作ってみないとわかりません。
マンザニージャでも十分以上においしかった。
この料理に限らず、わたしはトマト煮にかならず乾燥トマトとすりおろしたニンジンを加えます。がぜん味に奥行きが出ます。おためしあれ。
鶏肉のトマト煮ヘレス風の作り方
《材料》(3人分)
鶏もも肉 250g
たまねぎ 1個
セロリ 1/2本
にんじん 1/2本
ひよこ豆の水煮 1缶
パセリ 適量
トマトの水煮 1缶
乾燥トマト 4枚
乾燥トマト 4枚
ニンニク 1片
塩 適量
胡椒 適量
EVオリーブオイル 適量
シェリー(辛口のもの) 大さじ4杯(量は適当です。もっと入れたかもしれない)
シェリー(辛口のもの) 大さじ4杯(量は適当です。もっと入れたかもしれない)
【材料を切る】
ニンニク、タマネギ、セロリ、パセリはみじん切り。鶏もも肉は一口大に切る。
ニンジンはすりおろす。
ニンジンはすりおろす。
【作る】
1) 鍋にオリーブオイルを入れて火をつけ、ニンニクを焦がさないように炒める。
3) トマトの水煮とひよこ豆、すりおろしたニンジンを加えて煮込む。ひよこ豆のゆで汁は捨てるのですが、わたしは少しだけ残して加えます。乾燥トマトは調理バサミで細く切って加える。
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