で、発見。
飲んだ翌朝、肌がすべすべツヤツヤしている!
歴然とわかります。
杜氏の肌がきれいだとよく言われますが、ほんとなんだ。
最近肌が荒れてるなー、と感じてたのですが、
日本酒を飲んでなかったからなのかもしれません。
(ただ、純米酒でないとダメだと思いますが)
しかし、今夜は再びワイン。
なにしろフライドチキンだから。
久しぶりに作りました。
わたしの作り方は。
肉は絶対にもも肉です(400g)。
(KFCのチキンバスケットはもも肉と胸肉が混じっています。
だからわたしは、大人数で食べるときはいつもこっそりもも肉だけを選んで食べてしまいます。)
挽いた胡椒と塩、それにマスタードを肉にすり込んで数時間置きます。
朝、仕事に出かける前にちゃちゃっとすませて冷蔵庫に入れておきました。
ほんとはディジョン・マスタードなんですが、切らしていてメイユの粒マスタードで代用。
衣は、薄力粉にベーキングパウダーを少し入れる(天ぷら粉を少し混ぜても可)。
要するにサクサクさせるためです。
それにオールスパイスを小さじ1杯、刻んだミントの葉、
そしてベーコンの粉を加える。
わたしはフライドチキンにはベーコンの粉が大事だと思ってます。
中華料理でも、魚を丸ごと蒸すときに豚の背脂を必ず加えます。
淡泊な魚にコクを出すためです。
それと似てて、
チキンにコクをつけてくれる。
わたしは少量の油でじっくりベーコンの切り身を揚げ、
カリカリになった奴をクッキングペーパーにあげて、麺棒で砕きます。
そんなに細かくしなくてもいい。
これを衣の粉に混ぜる。
チキンに生クリームをかけてまぶし、
衣をしっかりつけて、低温の油で10分以上じっくり揚げます。
出てくる泡が細かくなってきたら火が通った目安。
衣の色はまだ薄い。
いったん引き上げて、オイルパンを強火にして油を高温にする。
チキンをもう一度入れる。「二度揚げ」という奴です。
これで衣がいい色になるし、余熱で奥まで火が通る。
とてもおいしくできた。
寝酒もワイン。
先週末、穂高の帰りに中央道の釈迦堂パーキングエリアで
馬肉の燻製を買いました。
釈迦堂はパーキングエリアから釈迦堂美術館に行けます。
ここは縄文時代の遺跡があって、美術館には巨大な縄文土器が展示してあり、
けっこう迫力があります。
でも馬肉の話だった。
脂身が少ない赤身の燻製です。
これをワインのつまみにかじってみたけど、物足りない。
で、クリームチーズを塗って、ミントと
ディルをのせるという、2種類のつまみを作りました。
粒胡椒をたっぷり挽きます。
もうなくなってしまいましたが、
吉祥寺に「ガムラスタン」というスウェーデン料理屋があって、
そこのメインディッシュに、鹿肉のステーキがありました。
ディルが添えてあってそれが鹿肉に絶妙に合っていた。
それを思い出してディルを乗せてみたんです。
もう、絶妙のコンビネーション。
おいしいっっっっっっっ!!!
よく考えたら、
鹿も馬も仲間だしな。
ミントの葉もそれなりに合います。
ワインはスペインの「ホルヘ・オルドネス・カン・ブラウ2008」。
熟した果実の香りたっぷりの味わい深い赤。
馬肉とよく合います。
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