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2022年11月24日木曜日

カナダ1週間の旅 その1

妻と娘と3人でトロント在住の息子に会いに行くために
駆け足でトロントとモントリオールを旅行してきました。

もっと早い時期にして『赤毛のアン』の舞台プリンス・エドワード島にも行きたかったのですが、いろんな事情で11月にせざるを得ませんでした。プリンス・エドワード島ツアーはもう終了しています。

それでも充分楽しみました。
細かなことを忘れないうちにと思って久しぶりの投稿です。


11/14トロント着。
息子が迎えに来てくれました。数年ぶりの再会です。

チェストナット・ストリートのDoubletree by Hilton Toronto Downtownにチェックイン。
ヒルトンの名前が入っていますがビジネスホテルに毛が生えたくらいのレベルです。
格別不満もありませんでしたが。
トロントを東西に走るメインストリートのダンダス・ストリートからちょっと入ったあたり。


ホテル近くのダンダス・ストリートは日本街になりつつあるらしい。
「辻利」もあるし牛丼の店もある。韓国・中国系の店も多い。
写真は「韓国ドンカツ」の店。
食べてないのでわかりませんがトンカツを韓国風にアレンジしたものか?
Kyoto Houseを名乗る
怪しいレストラン
右隣は日本の薬局で息子がよく利用しているそうです。

ホテルすぐそばの Kyoto Japanese の看板がある店は
息子によれば日本料理ではなく中華なんだとか。

夕食のために地下鉄ダンダス駅がある広場に戻りました。
ユニクロやH&MやMujiがあります。

そこから北に少し歩いて中華の「コンジー・クイーン (Congee Queen)」へ。
中国粥が売りの割に新しい店だそうです。



おいしかった。
中国粥はピータンと濃い味をつけて細かく裂いた鶏肉を入れたもの。
ビーフンは海老とインゲンが具の上品な味つけ。


そしてツルトロの麺に挟まれた海老。
昔、横浜中華街の海老料理がやたらにおいしい「ル・パルク」で食べて感動したことがあったので、メニューの写真を見て反射的に指さして注文したのですが名前がわからんのですよ。
幅広麺の大拉皮 (ダーラーピー)とか粉皮 (フンピ) じゃないかと思うのですが、ご存じの方は教えてください。


以上の3品はどれも淡泊な味つけだったのですが、
チャーハンがアクセントになりました。
固く炊いたタイ米にビーンズソースみたいなので濃い味つけがしてある。
欲を言えばパクチーを散らしてほしかったのですが、
ユニークな味で、頼んだ料理全体を引き締めてくれた。
大満足。

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