蒸した鶏もも肉に熱した油をかける料理です。
大さじ8という油の量に驚くかもしれませんが、上にのせた白ネギをしんなりさせて甘みを出すためには最低これくらいの量が必要です。皿に油が残るので大さじ8を摂取するわけではありません。
しかし、量が多いのでどんな油を使うかは大事です。
わたしはグレープシードオイルを使います。
やったことないけどゴマ油だときついかなと思います。
大さじ8という油の量に驚くかもしれませんが、上にのせた白ネギをしんなりさせて甘みを出すためには最低これくらいの量が必要です。皿に油が残るので大さじ8を摂取するわけではありません。
しかし、量が多いのでどんな油を使うかは大事です。
わたしはグレープシードオイルを使います。
やったことないけどゴマ油だときついかなと思います。
ソースはやや薄味です。
醤油の分量が多いと焼き鳥っぽい味になってしまう。
熱々を食べる感じではなく少しぬるめの料理です。
でもなぜかそれがおいしい。
醤油の分量が多いと焼き鳥っぽい味になってしまう。
熱々を食べる感じではなく少しぬるめの料理です。
でもなぜかそれがおいしい。
蒸し鶏の中華風の作り方
《材料》(3人分)
鶏もも肉 2枚
白ネギ 1/2本
キャベツ 1/5個(2つかみくらいです)
キャベツ 1/5個(2つかみくらいです)
もやし 1/2袋
グレープシードオイル 大さじ8
ショウガ 1片
紹興酒 大さじ1
粉山椒 適宜
塩
【ソース】
醤油 大さじ1杯強
酢 大さじ1杯
中華ガラスープ 湯で溶いたもの大さじ1杯
紹興酒 大さじ1(上の材料とは別です)
中華ガラスープ 湯で溶いたもの大さじ1杯
紹興酒 大さじ1(上の材料とは別です)
蜂蜜(または砂糖) 適宜(小さじ2/3くらい? 味見してください)
ナンプラー 適宜
ナンプラー 適宜
【作り方】
1) キャベツはザク切り、白ネギは斜め薄切りにする。
ショウガの半分を薄切り、残り半分をすりおろす。
ショウガの半分を薄切り、残り半分をすりおろす。
3) 蒸し上がる10分くらい前にソースの材料を合わせ、すりおろしたショウガを加える。
ビショビショのままフライパンに入れて蓋をする。
火は強火。1分ほどしたら火を止めてそのままほったらかしておく(蓋を取らない)。
奥園壽子流の「蒸し煮」です。お湯を沸かして茹でるより早いしおいしい。
5) 鶏肉が蒸し上がったら火傷しないように取り出して薄切りにする。
6) 大きめの皿に蒸し煮のキャベツともやしを敷き、その上に鶏肉を置き、まずソースをかけまわす。次に塩を軽く振る。粉山椒を多めに振る。それから白ネギをのせる。
この順番は大事です。
まだテーブルに出してはいけません。
7) 野菜の蒸し煮に使ったフライパンに水分はほとんど残っていないはず。残っていたら手早くペーパータオルで拭き取って、大さじ8のグレープシードオイルを高温になるまで熱する。
わたしはかすかに煙(というか湯気みたいな感じ。煙まで行くとやばい)が出はじめたかな、というくらいまで熱します。その辺は火事を起こさないように自己責任でお願いします。
8) 高温の油を皿の上のネギにかけまわす。ネギがかすかにジュッと音を立てるはずです。
ほぼ完成なのですが、主役の鶏肉君がネギに隠れているので、ネギをまわりに寄せて顔を見せてやりましょう。
これで完成!!
鶏肉とネギを、皿の底にたまっているソースに絡ませていただきます。
6) 大きめの皿に蒸し煮のキャベツともやしを敷き、その上に鶏肉を置き、まずソースをかけまわす。次に塩を軽く振る。粉山椒を多めに振る。それから白ネギをのせる。
この順番は大事です。
まだテーブルに出してはいけません。
油をかけてネギを しんなりさせます |
わたしはかすかに煙(というか湯気みたいな感じ。煙まで行くとやばい)が出はじめたかな、というくらいまで熱します。その辺は火事を起こさないように自己責任でお願いします。
8) 高温の油を皿の上のネギにかけまわす。ネギがかすかにジュッと音を立てるはずです。
ほぼ完成なのですが、主役の鶏肉君がネギに隠れているので、ネギをまわりに寄せて顔を見せてやりましょう。
これで完成!!
鶏肉とネギを、皿の底にたまっているソースに絡ませていただきます。