2012年7月8日日曜日

乾燥トマト(とアスパラガス)のペペロンチーノ


ペペロンチーノ、定番です。
YouTubeで、サルヴァトーレ・クオモさん(だと思うんですが)のすばらしい「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」を見ることができます。

今さら屋上屋を重ねても、とは思いますが、
わたしなりのちょっとした特徴がありますので紹介します。

アスパラガスを(    )に入れたのは、なくていいから。
冷蔵庫の処理をしなければならないのでそのつど変更を余儀なくされます。
そこがプロと違うところ。
アスパラガスの部分は無視してかまいません。

古代ローマにはガルムと呼ばれる魚醤がありました。
『テルマエ・ロマエ』でも言及されてます。

現在のイタリアにも魚醤を使い続ける地方があります。
わたしのペペロンチーノは、塩とともにナンプラーを使います。


ペペロンチーノはシンプルだけどむずかしい。
フライパンにオイルと水分がほとんど残らないのを目指すのですが。



乾燥トマト(とアスパラガス)のペペロンチーノの
作り方(2人分)

《材料》
パスタ (1.6mm)  200g

ニンニク     1.5片
小口切りのトウガラシ 適量
パセリ      1本
(アスパラガス  1束)
乾燥トマト    5枚(わたしはオイルづけじゃないのを使います)

EVオリーブオイル 適量
ナンプラー    適量(大さじ1杯半? 量ったことありません。好みで)
塩        適量(食卓塩ではなく、おいしい塩を使う)


【1 材料を切る】
・ニンニクは縦半分に切って芽の部分を取り除いて薄切りに。パセリはみじん切り(わたしはたくさんみじん切りにして、ラップで小分けに包んで冷凍しておきます)。

・(アスパラガスは根元の固い皮をそいで、長いかたちに切る)

・乾燥トマトは調理バサミで切っておく。

【2 ソースを作る (1)】
フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火でニンニクを炒める。くれぐれも焦がさないように。
パスタを投入するまでずっと弱火です。
・ニンニクが白くなったらトウガラシを入れる。(乾燥トマトがオイルづけの場合はここで入れる)

【3 パスタを茹でる】
・ニンニクに火が通った頃に、多めの塩を入れた湯でパスタを茹ではじめる。袋に指定された時間より1分短く。
・(パスタが茹で上がる2分ちょっと前にアスパラガスを投入)


【4 ソースを作る (2)】
・パスタが茹で上がる2分前に、パスタの茹で汁をお玉で一杯と乾燥トマトを入れる。フライパンを揺すってオリーブオイルと湯分をなじませる
・塩ひとつまみとナンプラーですばやく味つけ。やや強めの味つけでいいと思います。
・パセリを入れてフライパンを揺すり、パスタの茹で上がりを待つ。

【5 パスタをソースであえる】
茹で上がったパスタ(とアスパラガス)をしっかり湯切りして、ソースに投入。強火にする。
フライパンをあおる。またはトングでパスタをつかんで激しくかき混ぜる
ソースをしっかりパスタに食い込ませるためです。この間にパスタが程よい固さになります。
完成


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