イタリアでは定番のパスタのようです。春キャベツを大量に処理する必要があって作りました。
このパスタは、一般的なトマトソースパスタよりトマトの量を少なめにします。生トマトの方が望ましいのですが、今日は切らしていて缶詰にしました。
このパスタは、一般的なトマトソースパスタよりトマトの量を少なめにします。生トマトの方が望ましいのですが、今日は切らしていて缶詰にしました。
パンチェッタ(塩漬け豚)とズッキーニはなくてもかまいません。あまっていたから使っただけです。イタリア人なら「いろいろ入れすぎ」と言うと思います。パスタは材料を活かすシンプルなのがいちばん。
ベーコンはやめた方がいいと思います。カルボナーラでもそうですけど、ペーコンの燻製香がくどい。入れるならパンチェッタです。
ベーコンはやめた方がいいと思います。カルボナーラでもそうですけど、ペーコンの燻製香がくどい。入れるならパンチェッタです。
春キャベツとアンチョビのトマトソースパスタの作り方(3人分)
《材料》
パスタ 300g
キャベツ 3/4玉
パンチェッタ(塩漬け豚) 100g
アンチョビの塩漬け 6~7枚
玉ネギ 1 個
ズッキーニ 1/2本
トマトの水煮缶 2/3 (あるいは生トマト2~3個)
ケッパー 大さじ2
EVオリーブオイル 適量
白ワイン(あるいは上質の純米酒) 大さじ2杯
塩・胡椒 適量
【1 材料を切る】
【2 トマトソースを作る】
【3 パスタを茹でる】
わたしはトマトソースにトマトを放り込むあたりでパスタを茹ではじめます。
【4 トマトソースであえる】
【5 完成】
アンチョビの塩漬け 6~7枚
玉ネギ 1 個
ズッキーニ 1/2本
トマトの水煮缶 2/3 (あるいは生トマト2~3個)
ケッパー 大さじ2
EVオリーブオイル 適量
白ワイン(あるいは上質の純米酒) 大さじ2杯
塩・胡椒 適量
【1 材料を切る】
- ニンニクは薄くスライス。玉ネギはみじん切り。ズッキーニは拍子木。アンチョビとケッパーは雑に切る。
- キャベツはザク切りにしてざるに上げておく。
【2 トマトソースを作る】
- フライパンにパンチェッタを入れ、じっくり炒めて油を引き出す。
- エクストラヴァージン・オリーブオイル(以下 オリーブオイルと略します)を入れ、ニンニクを弱火でじっくり煮る気持ちで炒める。玉ネギを入れて中火で炒める。塩胡椒で軽く味つけ(アンチョビが塩辛いので)。
- 玉ネギが半透明になったらアンチョビ、ズッキーニ、白ワイン(あるいは上質の純米酒)を加えて炒める。
- トマトの水煮、ケッパーを加える。味を調え、しばらく炒めてトマトソースを作る。
【3 パスタを茹でる】
わたしはトマトソースにトマトを放り込むあたりでパスタを茹ではじめます。
- パスタを茹でる鍋に多めの塩を入れる。
- パスタを指定より1分半短い時間茹でる。茹で上がる1分半前に鍋に春キャベツを投入して強火にする(温度を下げないためです。もちろんしばらくしたら吹きこぼれないように火を調整する)。春キャベツがない季節は2分前。
- パスタが茹で上がる30秒前に、茹で汁をお玉で1杯半、トマトソースに入れる。
【4 トマトソースであえる】
- パスタとキャベツをザルでしっかり湯切りする。けっこうな体積になるので大きめのザルがよい。
- すかさずトマトソースのフライパンに投入し、あおる。もしくはトングで激しくかき混ぜる。湯分とオリーブオイルを乳化させるためと、ソースをパスタにギュッとしみこませるためです。プロじゃないので写真のようにみっともなくてもかまわない。お上品にやっていたら腰抜けのまずいパスタしかできない。
【5 完成】
- 皿に盛り、好みで上質のオリーブオイルをかけまわす。
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