今はふつうの中華になってしまったけれど、
昔の荒々しい大衆中華だった頃のメニューに
「アサリの焼きそば」
がありました。
ニンニクとオイスターソースを効かせた下品なおいしさ。
それをわたしなりに再現したものです。
アサリは多い分にはかまいません。
アサリと言えば。
九州出身のわたしが上京して驚いたのがアサリの小ささ。
「こ、これはシジミか!」
と思いました。
でっかいアサリで作るのが理想ですが、手に入らないのでしょうがない。
アサリとねぎの焼きそばの作り方
《材料》(2人分)
中華麺 2玉(焼きそば用ではなく太めのラーメン用の麺)
アサリ 1~2パック
九条ねぎ(またはワケギ) 1パック
アサリ 1~2パック
九条ねぎ(またはワケギ) 1パック
キャベツ 2つかみくらい(なくてもよい)
ニンニク 1~2片
ショウガ 1かけ
ショウガ 1かけ
日本酒 1カップ弱
サラダオイル、ゴマ油 適量
サラダオイル、ゴマ油 適量
塩、胡椒
【下準備】
1) 九条ねぎ(またはワケギ)とキャベツはザク切りにする。ねぎの青臭さがポイントなので細ねぎではだめです。
ニラでもいいかもしれません。
アサリの蒸し焼き |
2) 砂抜きしたアサリと日本酒を鍋かフライパンに入れて蓋をして蒸し焼きにする。
短時間で貝が開くと思います。
蒸し上がったらスプーンで身をすくい出す。
小さいアサリだとちょっとめんどう。
九州のアサリだと楽ちんなのに、と思います。
蒸し汁はうまみが出ているので決して捨てないように!
3) ニンニクはみじん切り。ショウガは細長い針ショウガに。
【作る】
1) 熱したフライパンにサラダオイルを入れ、ニンニクの香りを移す。この辺で隣の鍋で麺を茹ではじめる。指定時間より短めに茹でます。
2) フライパンにねぎ、キャベツ、アサリと蒸し汁を加えて、塩胡椒をふる。
水気が足りないようなら、湯で溶いたガラスープを加える。
水気が足りないようなら、湯で溶いたガラスープを加える。
味つけの基本は塩。オイスターソースは香りづけです。
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